プロパティウィンドウ



「プロパティウィンドウ」には、プロジェクトエクスプローラ」で選択された「オブジェクト」のデザイン時の「プロパティ」と、それらの現在の属性情報や設定値がを表示されます。

オブジェクト(Object)
「オブジェクト(Object)」は「物」という意味で、VBA では、セル、ワークシート、ブック、図形、グラフ、フォーム等のことを指します。操作対象物と考えると、わかりやすいかも知れませんね。

プロパティ(Property)
「プロパティ(Property)」は「属性(特徴・性質)」という意味で、下図のように「フォント名」等が表示されます。

プロパティ名と値
左列に「プロパティ名」が、右列に「プロパティの値」が表示されます。


上図例は、「ユーザーフォーム」を使用した「フォーム」が選択された「プロパティウインドウ」です。

「ユーザーフォーム」に関しては、使用する際に、後に別途ご説明します。

次回はからは、マクロが作成される「コードウィンドウ」になります。