「コードウィンドウ」の構成要素

構成要素


[タイトルバー]

選択されたコードのタイトル名が表示されます。

[オブジェクト] ボックス

選択された「オブジェクト」の名前を表示します。

[プロシージャ] ボックス

  • 現在選択されている「プロシージャ」が表示されます。「プロシージャ(Procedure)」とは、英語で手順とか順序とかの意味になりますが、VBA ではひとまず、「マクロ」と考えておけばいいでしょう。
  • 「モジュールにある」すべての「プロシージャ」が、「ドロップダウン リスト ボックス」に、アルファベット順に表示されます。
  • 「プロシージャ」を選択すると、カーソルが選択された「プロシージャ」の1行目に移動します。

[分割バー]

  • 「垂直スクロール バー」上部に「分割バー」があります。「分割バー」を下側にドラッグすると、「コード ウィンドウ」が上下に並んで、分割され、コードの別の部分を同時に表示することができます。
  • 「分割バー」をウィンドウの上端または下端にドラッグするか、「分割バー」をダブルクリックすると「コードウィンドウ」の分割を解除できます。

[余白インジケータ バー]

「余白インジケータバー」は、プログラム実行のエラー時に矢印が表示されたり、マクロの編集中に途中でプログラムを止める時などに使用されます。

[表示バー]

  • [表示バー]左側のボタンを押すと、選択された「プロシージャ」のみを表示します。
  • [表示バー]右側のボタンを押すと、「モジュール」内のコード全体を表示します。通常はこちら側を表示しておきます。