「貿易実務」と「エクセルマクロ」 (1)
現在、こちらのブログでは、「輸出インボイス作成を通じてエクセルマクロをマスターする」ことをテーマに展開していますが、もちろん貿易実務はインボイス作成だけではありませんね。
「エクセルマクロ」をマスターしてしまえば、貿易関連だけではないのですが、貿易関連だけでも、さまざまな業務に応用できます。
ここで、貿易実務、特に輸出業務ではどんな書類作成業務があるのか、整理してみることにしました。
- 原価計算(Cost Accounting)
- 見積書(Price List, Quotation)
- 契約書(Contract)
- プロフォーマインボイス(Proforma Invoice)
- シッピングインストラクション(Shipping Instruction)
- ケースマーク(Case Mark)
- インボイス(Invoice)
- パッキングリスト(Packing List)
- 原産地証明(Certificate of Origin)
- 輸出買取依頼書(Application for Negotiation)
- 為替手形(Draft)
- メジャーメント、ウエイト計算
- シッピングアドバイス(Shipping Advice)
- 各種データ作成
主に考えられる作業としては、だいたい、このような業務でしょうか。
次回ブログで、上記業務と「エクセルマクロ」についてお話しします。